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商品紹介取扱商品

漢方薬

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煎じ薬
漢方薬といえば煎じ薬。
コトコトと40分くらい煮詰めて飲む漢方薬です。



粉薬

忙しい方でも簡単に飲める 粉薬。
芍薬堂では厳選されたメーカー
(東洋薬行、剤盛堂、小太郎製薬など)
のものを取り扱っています。



その他漢方薬
幅広い効き目を持つケイギョク膏や、牛黄清心元など。






ハーブ

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ハーブ各種

厳しい基準をクリアしたハーブのみを取り扱っています。
量り売り(20g〜)可。

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オリジナルハーブティー

芍薬堂オリジナルブレンドのハーブティー。西洋と東洋のハーブを組み合わせました。初心者の方にも好評です。

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オリジナル野草茶

芍薬堂オリジナルブレンドの野草茶。『猫』にちなんだ 名前がついています。


アロマテラピー

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プラナロム精油

ケモタイプ精油といえばプラナロム。安全なアロマテラピーには欠かせない存在です。


ケンソーハーブウォーター
 精油よりもやさしい使い心地
さまざまな場面で活躍して
くれます。


その他
アロマテラピーに必要な雑貨も各種取り揃えております。
ドロップ栓つき遮光瓶、アトマイザーなど。







 漢方薬の品質について(重要)


皆さんは、漢方薬の品質について考えたことはありすか?

たとえば、同じ食品でも、産地によったり、加工の仕方でずいぶんと味が違うということを
体験されたことはあると思います。

漢方薬も天然物ですから、同じことが言えるんです。
ちょっとびっくりですよね。

 
漢方薬の効き目は生薬の質に左右されます。
生薬の質が良ければ、煎じても効果は期待できますし
粉薬に加工しても効果が期待できます。

ですが、この『質のいい生薬』というのがなかなかレアでして
日本ではなかなか手にするのが難しいとも言われます。


芍薬堂で取り扱うメーカーの漢方薬は、一般用医薬品ですので(第2類医薬品)
病院から処方箋で漢方薬をもらうよりも、お金の負担は大きいです。
(保険も巡り巡って自分のところへ負担が来ますが・・・)

ですが、そのメーカーは生薬の選定から効果を存分に発揮させるための前処置(修治)まで
徹底的におこないますので、効き目が全然違います。



とある有名漢方薬メーカーが、当帰芍薬散という粉薬を作るとき
本来ならば『白朮』という生薬を使うところを、『蒼朮』という生薬を使います。

白朮は、脾胃を補い(ざっくりいえば胃腸を元気にし)水をさばく(余計な水を外に出す)
蒼朮は、脾胃を補う力はあまりなく、いや、むしろ脾胃を荒すこともあり、水をさばく
という違いがあります。


当帰芍薬散は、体力が乏しく、冷え症で貧血の傾向があり、疲労しやすく、むくみがあり・・・・
という、いかにも虚弱な人に使います。
当帰芍薬散が合う人は、胃腸が弱いです。


はて、そんな人に、蒼朮の入ったものを使ってもいいのか・・・?
治るつもりで飲んだのに、かえって悪くしては意味がないですよね。
だから、漢方薬は、ちゃんと古典通りに作られているものを選ぶべきなのです。


芍薬堂にある当帰芍薬散(粉薬)は、もちろん白朮が使われています。
しかも最も適っているとされる、オオバナオケラ※の白朮が使われています。

※白朮は、オオバナオケラという植物のものでも白朮だし
オケラという植物でも白朮と名乗れます。
オケラの白朮はどちらかというと蒼朮に近いといわれています。


オオバナオケラは、オケラと1けた値段が違うそうなので
日本ではほぼ使われていないそうです・・・。


今まで、漢方を飲んでも効果がなかったという方、
もしかしたらそれは、『漢方みたいな漢方』、だったかもしれません。


漢方薬で体調を整えたいと思ったとき・・・

安いほう?

治るほう?


どちらを選びますか?

 
 




shop info店舗情報

森の漢方薬局 芍薬堂

〒399-8301
長野県安曇野市穂高有明7354-6


営業時間:10〜16時

定休日:火曜日・水曜日・木曜日