本文へスキップ

                                                            

       

採用情報漢方薬ってすごいんです〜症例集〜

B頭痛

頭痛で悩んでいる方、意外と多いですよね。
鎮痛薬で抑えることも大事ですが、頭痛にならない体作りも
実は漢方薬が担ってくれるのですよ。

※ここで注意!
頭痛の中でも、緊急性を要するものは、漢方薬の範疇ではありません。
脳梗塞、くも膜下出血、無菌性髄膜炎など、
共通するのは、『激しい頭痛』です。早急な対応が必要です。
いつもと違う、とか、耐えがたい痛み、と感じたら、すぐに病院へ(救急で!)行ってください。

また、緊急性を要するときはもちろんですが、
脳というのは、命をあやつる大事な臓器なので、
頭痛が続く方は、一度脳外科を受診されることをお勧めします。

これからする話は、それ以外の頭痛ということです。
頭痛は、女性に限らず、男性からのご相談も多いです。
原因も様々です。
たまに、『頭痛薬はありますか?』というふうに聞かれることがあるのですが
今ある頭痛を治す、鎮痛剤とは異なり、頭痛が起こらない体づくりをしていきます。

原因がその方それぞれなのですが、いくつかの原因が複合していることもあります。
というか、ほとんどの人がそうです。
雨が降る前に痛くなる、肩こりがひどくなると痛くなる、生理前に痛くなる、
生理中、生理後に痛くなる、疲れがたまると痛くなる、寒さが厳しくなると痛くなる、
血圧が上がると痛くなる・・・などなど
どういうときに悪くなるか、というのを見極めて、漢方薬を決めていきます。

そう、どういうときに悪くなるか、というのは、ご自身で観察することが大事です。
よく、頭痛日記をつけなさい、と言いますが、ポイントは
・痛くなった日
・痛くなった日の天気
・痛くなり始めた時間、どのくらい続いたか
・女性の場合は、生理周期と関係があったか
・どのような痛み方だったか(ズキズキとかずーんと重いとか、自分の言葉で可)
・どの辺が痛んだか、それは動いたか
・他に付随する症状はあったか(肩こりとか耳鳴りとか)
等、カレンダーや手帳に記録しておくとよいでしょう。

漢方薬は、即効性がないです、とお伝えしましたが・・・
一部の頭痛には早めに効果の期待できる漢方薬があります。

我らが牛黄清心元。
実はすごくいろいろな症状に使える牛黄清心元。
またおいおい詳しくご紹介しますが、一部の頭痛に使えます。
頭痛が起こったら、もし前兆があればその時に、食事の時間と関係なく飲むことができます。
体作りの漢方薬と組み合わせると良いと思います。












shop info店舗情報

森の漢方薬局 芍薬堂

〒399-8301
長野県安曇野市穂高有明7354-6


営業時間:10〜18時