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採用情報漢方薬ってすごいんです〜症例集〜

@月経前症候群(PMS)

今回のお題、PMSです。
聞いたことがあるけれどPMSっていったい何?!
月経前症候群とは。。。
月経前症候群(げっけいぜんしょうこうぐん、英: PMS; Premenstrual Syndrome)
または月経前緊張症(げっけいぜんきんちょうしょう)とは、
月経の2週間ないし1週間位前からおこり、月経開始とともに消失する、
周期性のある一連の身体的、および精神的症状を示す症候群である。 

おそらく女性なら一度や二度、生理前に意味もなくイライラする、とか
妙に落ち込んでしまったり、急に涙が出てきてしまったり
胸が張ったり、おなかが張ったり、便秘になったり・・・などなど
経験済みだと思います。
しかも、イライラした後に泣いてしまったりなんてことがあるから、
男性にとってみたら意味不明ですよね・・・。
実際、月経前症候群で漢方相談にお見えになる方の中に、
ご夫婦・パートナー同志で一緒に相談されるケースがあります。
「うちの妻は大丈夫なんでしょうか?」と。
結論から言いますと、大丈夫です。漢方薬をきちんと飲めば。

芍薬堂を始めてから、本当にこの相談は多くお受けします。
年齢層も様々です。10代後半〜40代半ばくらいまで。
(40代後半でも、月経が順調に来ていて、このような症状があればPMSです)
仕事を夜遅くまでバリバリこなしてる方や、子供が小学生くらいのお母さん、
大学の学生さんからの相談も多いです。

あれもこれもやらなきゃいけなくて忙しいから、イライラしてしまうんです、とか
自分の性格が変わってしまった、とか
いろんな感情を受け入れるキャパシティーが小さいから、とか
おっしゃる方が多いですが、
これは、自分の性格の問題ではなく、体の問題なのです。
体の不調が、そういう自分を作り出してるだけ、です。
だから、自分を責めてはいけません。

こういう症状は、漢方薬がとっても得意です。
特に、私の得意分野です。

こういうケースでは『腎』が弱っていることが多いので、そこを強化します。

あと、起きているつらい症状を取るべく、粉薬や煎じ薬を合わせていきます。
最低でも3か月、多くの方は半年くらいかけていますが
そうすると、生理前の不快な症状が起こりにくい体がつくられます。
やめたらもとに戻るわけではありません。
(もしやめて症状が戻ってしまったら、それはまだ体作りができていないということです)

もし悩んでいらっしゃったらいつでもご相談ください。











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森の漢方薬局 芍薬堂

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